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定期本番    潮ちゃん

昨夜は下り坂のお天気の中、定期演奏会に来てくださったお客様、ありがとうございました。予想通り、悲しみと慟哭に満ちて、最後は やはり熱い炎のような「ポーランド」になりました。曲の前にコバケンさんが、チャイコフスキーと この曲についての説明をしてくださったので、お客様には二度美味しい感じになったと思います。

前半のシベリウスのヴァイオリン協奏曲の ソリスト、アレクサンドラ・スムさん、素晴らしかった!!小柄で可愛いスムさんですが、演奏は性別も年齢も超越していて、私の魂は その世界観に引きずり込まれました。今もまだ彼女の音が頭の中に響きます。この曲には、まだまだ こんなに可能性があるのだと驚きました。この演奏に出会えて幸せでした!

そして この日はヴァイオリンの潮田孝子さんの、広響でのラストコンサートでした。潮ちゃんとは、カンマーフィルで一緒にドイツへ演奏旅行に行きました。定期の控え室では いつも お隣でした。ご結婚おめでとう!ずっとずっとお幸せに!色々ありがとう、潮ちゃん

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