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ポーランドのシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演

20日に、ポーランドのオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィアのメンバーが来広され、23日本番の「ピースアーチひろしまクラシックコンサート」の練習が始まりました。

演奏していて楽しいことのひとつに、広響以外のオーボエ奏者とも時々一緒に演奏できるということがあります。

それは、ほとんどの場合日本人のプレーヤーで、広響にエキストラに来ていただいて共演する場合もあるし、私がエキストラとしてほかのオーケストラによんでいただいたりすることもあるわけですけど、ちょくちょく外国のオケの人たちと一緒に演奏できる機会もあるのです。

で、今回はポーランドのオーケストラのひとたちと共演。

いつもと違う音楽の空気感を体験出来て超刺激的です。

2ndオーボエのアダムさんは、今まであったオーボエ奏者の中でも一二を争う大きなお身体。一緒に演奏していても気遣いの優しい方で、譜めくりをしてくれたり、吹き終わるたびに「Great!」とか「Perfect!」とかおだててくれます。オーボエの演奏にも人柄がにじみ出てます。1st フルートのアンジェイさんはホントに上手なプレーヤーで、アンサンブルするのがとても楽しい(#^.^#)

そしてなんといっても、今回、ショパンの響きは必聴ですよ。やっぱり、ショパンネイティヴの自信と伝統に裏打ちされたというか、鳥肌ものの鳴り方をしてきます。こういうの経験できるのがほんとに幸せ。4日間も一緒に演奏出来るのもうれしい♡

20日の練習後の懇親会で2ndオーボエのアダムさんと。

懇親会になぜかポール・メイエさんが!!前日にN響のコンサートで来広していたそうです。広響では10月10日、指揮とクラリネット・ソロで共演します。こちらもまた楽しみです!

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