小学校4年生の教科書にのりました 広響チャンネル動画
コンサートが一切出来なくなってから、2ヶ月近くになろうとしています。
張り切って楽しみにしていた3月の広響・東京公演や、第400回定期もなくなり,広響以外で入っていた仕事も全てキャンセルになり・・今後の予定が全く白紙の状態のなか、日々基礎練習と体のメンテナンスと家の掃除をしながら過ごしております。
身体のメンテナンスは、このところずっと痛み止めをうってもらったり、サポーターでなんとかごまかしたりしながら使っていた右手を、整体のプロでもありホルン奏者でもある友達に施術してもらいつつ、楽器を持つ時間をコントロールして減らすことで、やっとちょっと痛みが改善してきたかなと感じているところです。
なので今日はついついR.StraussやらBachやらMozartを吹きまくってしまい、ダンナさんに「嬉しいのはわかるけど、気をつけた方がええよー」と声をかけられる始末でした。
いつか演奏活動を再開できる日のために、この機会にできる限り体を整えておくのが今の私の音楽活動です。
小さなスピーカーからの音楽ではなく、耳に、目に、皮膚に、ホール全体に響く音楽を、いつか必ずまたお届けします!!
それまでみなさまが、コロナに罹患しませんように。もしかかってしまったとしても、どうか軽症ですみますように!!!私も十分に気を付けて行動しようと思っています。
3月初めに広響の仲間と収録した演奏です。広響チャンネルで公開されています。 モーツァルト Vnコンツェルト、ハイドンVcコンツェルトにもオケ中で演奏しています。(かぶっていて見えませんが私も演奏しています) イベール トリオ・ダンシュは 1:05:38辺りです。
ページ最初の写真は、今年度からの小学校4年生の教科書にのった私です。
撮影時に教材としての録音もしました。チャイコフスキー「白鳥の湖」の情景を無伴奏で演奏しました。
「オーボエというのはこんなにキレイな音だよ、ほら演奏している人もキレイだね」というふうに使われるのでしょう,きっと(笑)