クララ・デントさんと第九

昨夜は、『夏の第九』というコンサートでした。 前半は、世界的な演奏家のソロによるモーツァルト:シンフォニア・コンツェルタンテ。クララ・デントさんの輝く伸びやかな音色、多彩な音楽、余裕のテクニック!素晴らしかった!!ご主人のファゴットのベンツェ・ボガーニさんの演奏は、太く柔らかく よく響くしっかりした音色と音楽で心地よさ抜群。クラリネットのラズロ・クティさんは、楽しくて仕方ないという感じの演奏で、特に本番ではドキッとするような胸がキュンとするような音楽が素敵すぎました。そしてホルンのラデク・バボラークさん。さすがというかなんと表現していいのか、どこから見てもどこから聴いてもため息が出るようなホルンで、とても吹奏楽器とは思えない圧巻の印象が、演奏会後に耳にも目にも、空気の密度の記憶として皮膚にも残りました。後半は、そんな彼らと一緒にベートーベン:第九。お客様からは大感動したと最大級の褒め言葉が!ですよねー。私の中からも、彼らのエネルギーに触発されて、今まで知らなかった音楽を引き出せたように感じました。それにしても、エアコンが壊れたのかと思うほどの暑いステージ。岡山から聴きに来てくれたオーボエ吹きの友人が教えてくれたのですが、クララと私は、汗を拭うタイミングが全く同じだったそうです。ここしかない!という箇所で二人とも汗拭いていたんですなー。

岡山からレペッシュの仲間が駆けつけてくれました! 左から、津上順チャン、沼佳名子チャン、私、クララ。