大手町のCOMONで、塩貝みつるさんと
大手町にあるCOMON小紋というお店は、ドイツ料理とドイツの生ビールが飲める 大好きなお店です。こちらのマスターご夫婦は、4,5年前までハンブルグで小紋というお店をやっておられました。ハンブルグで このお店に通っていた日本人は数知れず!
ブログを読んでくださっている方、是非いちど足を運んでみてください。素晴らしいお店ですよ。
で、昨日は、つい1年前までハンブルグに住んでいたVnの塩貝みつるサンが広響にゲストとして来られていて、「小紋が懐かしい!!」と話しておられたのでご一緒しました。
美味しいドイツ料理を お腹いっぱい食べながら、ハンブルグやドイツの話を た~~くさん聞けました。私が留学していた時、北ドイツ放送交響楽団を毎週聴きに行っていたのは ムジークハレ(上から3番目の写真)というホールで、当時はギュンター・ヴァントが首席指揮者でした
安い学生用チケット(500円くらい)を買って、巨大なホールの2階の、大きな柱と 座っているお客さんの間に、邪魔にならないように立ったまま聞いたりするのですが(見渡す限り、柱のそばには学生が立っていたなぁ)、演奏会の行われる日には、それこそ朝からわくわくしながら通っていました。
最後の写真は、ハンブルグに出来た新しいホール、エルプフィルハーモニー。
波をイメージした斬新なデザインは、超現代的ですがやはりハンブルグ的だなあと感心します。ムジークハレもハンブルグですが、エルプフィルハーモニーもハンブルグ。両方の要素がうまく混ざり合った町なんです、あ゛――、また行きたいなあ。
エルプフィルハーモニーは、今年の1月にオープンしたてのほやほやで、北ドイツ放送響の方々は、オープン前の過渡期のゆったりしたスケジュールから、今年になっていきなり1日3公演とかの過密スケジュールをこなさないといけないなんてこともあるそうで、身体を壊す人が出てきているとかいないとか。
塩貝さんは、もうそこで演奏した事があるそうです。やはり素晴らしいホールだと絶賛してました。あ゛ーー、北ドイツ放送響を聴いてみたい。
エルプフィルハーモニーでは、学生はどうやって聞くのかしら。塩貝さんに聞くのを忘れてしまった。