広響364回定期 本番
ラフマニノフのソリストは、マリアンナ・シリニャンさん。自由な演奏表現、そしてどんなに強い意志をもって、音楽をしているんだろう。
アンコールに、マーティンとラフマニノフのチェロソナタを演奏した後、2曲目は、たぶん彼女の出身のアルメニアの曲。「ピアノってこんなに鳴るんだ!」と驚嘆しながら、彼女の伝えたい音楽には、彼女の強い指がたぶん不可欠なんだと感じました。
幻想交響曲の、イングリッシュホルンの柴さんと バンダの津末さんのソロ、素晴らしかったです。津末さんは、大阪交響楽団の首席オーボエ奏者で、日本の大学もドイツの大学も私の後輩という貴重な存在。一緒に演奏するのも、一緒に飲むのも、めちゃくちゃ楽しかった!
私の知らないヘルヴィヒ先生の話とか、たくさん聞けました(*^_^*)
そして、今回は私の元・生徒が数名聴きに来てくれてました。みんな、ありがとう。
明日から、文化庁のお仕事で京都です。