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バーメルト氏の話, そして吹奏楽コンクールいよいよ

バーメルトさんのマネージャーさんがメールで教えてくださったお話。8月5日の平和の夕べコンサートでブルックナーのシンフォニーが終わった後のあの長い長い時間は、やはりお祈りの時間だったそうです。バーメルトさんは、それを受け入れてくれたお客様にも感謝していて、オケの演奏に感動したとも言ってくださったそうです。「あの敬虔で、穏やかな人間であるブルックナーが人生の最後に、あんなに暴力的な楽曲を作ったことにすごくショックを受けている。全く平和の曲ではないけれど、これが人間の本質なのかもしれない、あの曲のあとに、バッハを演奏するには、自分の気持ちを切り替えるためにも長い祈りの時間が必要だった」と言っておられたそうです。

吹奏楽コンクール広島県大会は、今日が中学、土曜日が高校です。ここ数日で、いくつかの学校のオーボエを指導しました。みんなが悔いのない演奏ができますように!=

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